塾から中学生へ 高校入試は基本が肝心
今日は高校入試の日
朝からあいにくの雨でしたが、
受験生の皆さんお疲れ様でした。
今は、結果のことなど考えずに
ゆっくり休んでください。
当方は、例年どうり香椎宮に行き、
塾生諸君の無事なる受験を祈願してきました。
初詣の時期と違い、参拝者は、ほとんどいませんから
神様とさしで直談判が出来るんです。
最高!
昼には、とある高校にお邪魔して、
問題の一部を拝見させてもらいました。
難問奇問はなく、
同時に、かつてのようなパターン問題もほとんどなし。
問題文をよく読まないと正解が書けない
よく練られた問題でした。
以前の受験業界の手法は、
出題傾向を分析して、その対策として
出るパターンをひたすら練習させるのが主流でした。
「直前、やまかけ講座」なんてのをやってた塾もありました。
しかし、もはや、こんなやり方は通用しません。
キホンの読解力や思考力がついていないと
合格答案は書けないと思います。
同時に、塾もいかずに、学校の勉強だけで、
このレベルになるには、
よっぽど力がある生徒だけだと思いますね。
いよいよ本物の学力が問われる時代の到来です。
何事も基本が大事なのですよね。
勉強で基本とは、文章読解力のことです。