「あれだけ勉強したのに悪かった。」と文句を言うA君。
「じゃぁ、答案を持ってきなさい。」
答案を見てみると、、、、
問題のプリントには、「-5」と書いていてあっているのに
なぜか、解答用紙には、「5」となっています。
当然、×。
さらに詳しく調べてみると、
こんな「間違い」が、20点分も。
「おい、おい、
これやったら、自分から点はいりません
と言っているようなモンやないか」
A君「・・・・」
でも、こういったことは、
他の生徒たちも多かれ少なかれあるものです。
自分で思い知らなければ、
人から注意されたぐらいでは、
簡単に治るものではないのでヤッカイです。
究極的には、
本人の自覚と成長とともにしか解決でない問題です。
ただ、必ず克服できる問題でもあります。
要は、確認する癖をつける こと。
指導する側としては、
その都度、指摘して注意を促すこと。
自分一人では続きませんから
ともに、あきらめずに、がんばろうということですね。