塾に通っても成績が伸びない訳とは

塾に通っているのに、
思うように成績が上がらない
お子様が本来持っている力
充分引き出されてはいない
感じることはありませんか。


それには2つの原因があります。

第一は、
お子様、本人も気づいていない
基本的なところに
理解のアナがあるということです。

プロの教師なら、
生徒の答案やノートをよく見れば
すぐに分かりますが、
集団授業をしている教師からは、
一人ひとりをそこまで深く見る余裕は
ありません。

生徒はひたすら板書を写すことが
集団塾での勉強になっています。

このやり方が、
とても効率の悪いということは、
すぐにわかるのではないでしょうか。

塾は学校とは違います。
教科書の流れの順に授業することが
目的なのではなく、
一人ひとりの生徒が、
今まで解らなかったことがわかり、
出来なかったことを
出来るようにすること
これこそが進学塾の指導だと
私たちは思います。

ですから、成果を出すためには、
生徒の頭の中の、
「まだら」状態になっている
理解のアナ」をうめていくことが
必要です。

そこが「塾の指導のコツ」です。

原因の2つ目は、
授業では、教師は教えたつもり、
生徒はわかったつもりになって満足し、
練習量が足りないということです。

大事なことは、生徒が学習したことを、
理解し、使えるようになることですが、
このためには教わった後に
十分練習することが必要です。

ただ身につくまでの練習量には
個人差があります。
全員同じ時間、同じ量と
いうわけはいきません。

新しいことを教わったとき、
2、3回で出来る人もいれば、、
10回も20回もかかって
やっと出来る生徒もいます。

その生徒にあった練習量を
確保することが必要なのです。

集団塾の授業は
どうしても理解が速い生徒中心

指導になっていしまいますから、
多くの生徒にとっては充分な練習量が
足りていないのです。


理解が遅いと感じられる中にも
福高に合格する力を
持っている生徒は
いくらでもいます。

そんな生徒たちが、
詰込み型の受験勉強で
埋もれてしまうのは、
もったいないと思います。

これからは高校入試も大学入試も、
文章読解力と論理的思考力が、
最も重要な能力となっていきます。
基礎・基本を軽視した
スピード重視の受験指導では、
「勉強ぎらい」をつくってしまい、
子供たちを大きく伸ばすことはできません。

育アカでは、一人ひとりを大切に、
将来も伸びる勉強
方法と姿勢を教えています。