せっかくのやる気がこれでは残念、 よくある受験準備の間違い

街のアート 
公園のステンドグラス

受験を意識した生徒が
よくやる間違いがあります。

いくつかありますが、
最大のものは、

早い段階(Ⅰ学期や夏休み)のうちに
入試問題に手を出すこと。
これは、NGです。

「ものには順序がある」
いいますが、まさにそれです。

計算問題や、文章題ならOKですが、
図形や関数の応用問題に手を付けるのは、
基礎の土台をしっかり固めてから、
が原則です。

「生兵法は怪我の元」です。
関数も一次関数だけなら
やってみる価値はありますが、
これも、文章の内容から
グラフを書き、式を作る
といったことが、
難なく出来るように
なってからでないと
解く面白みを感じことは
できないでしょう。

何をどの順序でやるかは、
受験の専門家のアドバイスに
従うことが近道です。

数学が出来る人は、
楽しみながら解いています。
無理やりがんばっていると
ますます数学が嫌になりますよ。

自信をつけるためにも、
やさしい問題からはじめて、
「なんや、簡単じゃん」といった
気分を味わってください。