中学生が塾に行く前に出来る成績アップする方法
授業を大切にする。
前回は、「教科書を大事にする」でした。
今回は授業です。
社会が悲惨な点数だった生徒に、
「○○君、授業はちゃんと聞いているよね」 と確かめると、
本人は、「・・・・」
すると、それを聞いていた同じクラスの女子が、
「○○君は、いつもねてます。」
これは、いけませんよね。
教科書と授業
これは勉強の二本柱です。
「でも、うちの先生は、眠くなる授業なんです。」
と言い訳が返ってきました。
まぁ、確かに、そんな先生もいるかも知れませんが、
多くの先生たちは、生徒たちが興味を持ってくれそうな資料を
時間をかけて準備して授業をしていると思うんですがね。
たとえ、先生の授業が多少下手だとしても、
最終的に損するのは、
自分自身なのだ、ということをわかって欲しいものです。
かくいう私も、
大学生のときの授業がつまらないなと思ってましたら、
とある先生から、
「どんなにつまらないと思える講義でも、
一つか二つは、面白い発見があるものだ。」
と、さとされて、 眼からウロコの思いをしたことがあります。
中学生で、この域に達することはないかもしれませんが、
要領がいい生徒たちは、授業の中で復習までやっているんですね。
そこまでは出来そうにない人は、
その日の内に、短い時間でも復習するようにすれば、
試験の前になって困る、といったことはありません。
授業でわからず、家で復習しても、わからなかったら、、
その時は、塾に来て個別に聞いてください。
それが本当のアクティブラーニング。
一人ひとりに対応できるというのが、
個別指導の強みです。
でも、あくまでも基本は教科書と学校の授業です
学校の授業を無視して、
塾でやればいいや、なんて思っていると、
内申点ももらえず、
最終的にとんでもないことになりますから
気をつけてくださいね。