カリスマ受験ママのアドバイス

朝日新聞に、子供4人全員を東大医学部に入れた
佐藤亮子さんのコラムがあります。
「雲の上の話」と思われるかも知れませんが、
その鋭い指摘は充分参考になると思います。


これからの受験に向かう心構えとして
「今年は、何においても、早めに用意する。
これから何年かは、
『人生を早めに回す』
心づもりでいた方がいいような気がします。」
「今年の後半もどのような世の中になるか読めませんから、、、

受験生の定番と言われている問題集は、

8月末までに終わるように計画をたてること。」

また、こんな指摘も、
「小学生は算数と国語、
中学生は数学と英語も、
あとは苦手な科目を押さえること。
時間がないのだから、余計なことをする必要はありません。
小学生は特に英語はいらないですよ。
中途半端にしても意味がなく、時間の無駄です。」


塾や予備校の黄用紙よりも、
より現実的なアドバイスです。
要するに、受験には明確な目標をもって
積極的に取り組むことが大切と言うことでしょうか。